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常陸・青蓮寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
常陸・青蓮寺
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'''青蓮寺'''(しょうれんじ)は、茨城県常陸太田市にある[[二十四輩]][[善性房]]、[[証性房]]ゆかりの[[浄土真宗]]寺院。[[天武天皇]]が皇子時代に滞在した御殿跡という。のち[[聖徳太子]]像が祭られた。[[後鳥羽天皇]]皇子の'''周観'''(のちの善性房)が[[天台宗]]の寺とした。この太子堂に滞在した'''恵空'''(証性房。畠山重秀)は、夢に聖徳太子が現れ、[[親鸞]]を尋ねるように告げた。建保6年(1218)、証性が寺を再興した。 (参考:同名寺院[[青蓮寺]]) ==参考文献== *今井雅晴監修、2011『親鸞聖人関東ご旧跡ガイド』本願寺出版社 [[Category:茨城県]]
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