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平将門旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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平将門(たいらのまさかど)(?-940)は、御霊神となった平安時代の武将。平氏。平高望の孫。父は平良将とも平良持ともいう。領土の相続争いで、伯父の平国香を殺害。内乱に拡大し、939年(天慶2年)、常陸・下総・上総の国府を制圧。八幡大菩薩の神託を得たと称し、新皇を名乗り新政権を立てようとしたといわれる。下総国猿島郡石井を拠点とした。妙見菩薩を崇拝したとも。藤原秀郷と平貞盛に攻められ、940年(天慶3年)2月14日、猿島の北山で戦死。一説に京都で処刑されたが、首が飛行して東国に帰ったと伝わる。