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廬山
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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*[[西林寺]]：東晋創建の古刹。唐の開元年間に建てられた西林塔が残る。香谷の真ん中にそびえ立つ六角七層の塔。宋の蘇東坡が訪れて、寺の壁に詩を残した。 | *[[西林寺]]：東晋創建の古刹。唐の開元年間に建てられた西林塔が残る。香谷の真ん中にそびえ立つ六角七層の塔。宋の蘇東坡が訪れて、寺の壁に詩を残した。 | ||
*[[廬山大林寺]]： | *[[廬山大林寺]]： | ||
| - | *[[遺愛寺]] | + | *[[遺愛寺]]：白居易の旧跡。 |
*[[青蓮寺]]：李白隠棲の地。五老峰の麓にある。 | *[[青蓮寺]]：李白隠棲の地。五老峰の麓にある。 | ||
| + | *[[白鹿洞書院]]：史上初の[[書院]]。五老峰南麓の渓谷にある。 | ||
| + | *[[秀峰寺]]：秀峰の麓。廬山五大叢林 | ||
| + | *[[帰宗寺]]：廃絶 | ||
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2016年10月27日 (木) 時点における版
廬山（ろざん）は、中国の江西省九江市廬山市にある仏教と儒教の霊山。浄土教の聖地で東林寺が有名。また儒教の一派朱子学の発祥地だった。最高峰は漢陽峰1474m。李白が麓に隠棲した五老峰も著名。匡山（きょうざん）ともいう。
一覧
- 東林寺：重点寺院。
- 仙人洞：呂祖
- 西林寺：東晋創建の古刹。唐の開元年間に建てられた西林塔が残る。香谷の真ん中にそびえ立つ六角七層の塔。宋の蘇東坡が訪れて、寺の壁に詩を残した。
- 廬山大林寺：
- 遺愛寺：白居易の旧跡。
- 青蓮寺：李白隠棲の地。五老峰の麓にある。
- 白鹿洞書院：史上初の書院。五老峰南麓の渓谷にある。
- 秀峰寺：秀峰の麓。廬山五大叢林
- 帰宗寺：廃絶
日本の廬山寺はこの山の名前に由来する。
