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延暦寺覚意三昧院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
延暦寺覚意三昧院
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'''覚意三昧院'''は、滋賀県大津市の[[比叡山]][[延暦寺]]の東塔地区南谷にあった仏堂。本尊は[[十一面観音]]。[[最澄]]の構想した十六院の一つで、四種三昧院の一つ。東塔法華堂の北にあった。'''非行非坐三昧院'''、'''非行非坐三昧堂'''、'''随自意三昧堂'''とも。 == 歴史 == 最澄の生前には実現せず。貞観年間(859-877)、[[清和天皇]]の御願寺として創建。1213年(建保1年)に倒壊。以後、再興されなかった。(日本歴史地名大系) [[Category:滋賀県]]
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