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建国神廟

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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拝殿

建国神廟(けんこくしんびょう)は、満州国新京(現・吉林省長春市)にあった天照大神を祀る神廟。建国忠霊廟が隣接していた。廃絶。皇帝溥儀が創建。

画像

資料

  • 1940「各国神祠及寺院関係雑件・満洲国建国神廟創建ノ件」[1]
  • 1967「建国神廟のことども」『挫折した理想国―満洲国興亡の真相』[2]
  • 島川雅史1984「現人神と八紘一宇の思想―満州国建国神廟」『史苑』43-2[3]
  • 嵯峨井建1994「建国神廟と建国忠霊廟の創建―満州国皇帝と神道」『神道宗教』
  • 嵯峨井建1995「満洲国建国神廟上下」『神社新報』1995年5月1日・15日付
  • 嵯峨井建1998『満洲の神社興亡史―日本人の行くところ神社あり』
  • 嵯峨井建2023『満洲国の双廟―ラストエンペラー溥儀と日本』
  • 津田良樹2007「幻の「満洲国」建国神廟を復原する」[4][5]
  • 津田良樹2008「「満洲国」建国忠霊廟と建国神廟の建築について-両廟の造営決定から竣工にいたる経過とその様相-」[6][7]
  • 曲暁范2009「傀儡国家満洲国の「靖国神社」―「新京建国忠霊廟」の建造プロセスおよび満洲国当局の祭祀活動」[8]
  • 樋口秀実2011「満洲国「建国神廟」創設をめぐる政治過程」『東洋学報』93-1[9]
  • 小川原正道2016「満州国と「合祀」―建国忠霊廟の創建と宣伝」『仏教文学』41
  • 大田英昭2013「「満洲国」の爪痕(1)――「靖国」としての建国忠霊廟」『ブログ長春だより』[10][11]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%BB%BA%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E5%BB%9F」より作成

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