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藩内の中心を山口に奪われた萩では、1878年(明治11年)、士民の運動により指月城(萩城)跡に、豊栄神社野田神社遥拝所を創建した。 翌年、この遥拝所は正式な神社となり、志都岐山神社と称した。 さらに1882年(明治15年)、歴代藩主を合祀して県社となった (森岡2003)
摂社として土地神と天穂日命を祀る仰徳神社がある。