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慧済寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年11月18日 (土)

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'''慧済寺'''(えさいじ)は、中国の[[観音霊場]][[普陀山]]の最高峰'''仏頂山'''上にある[[禅宗]]寺院。浙江省舟山市普陀区。'''仏頂山寺'''ともいう。明代、'''慧円'''が慧済庵を建てたのが始まり。清の乾隆58年に円通殿、玉皇殿、大悲楼などが建立された。そして文正が大伽藍を造営して、普陀山三大寺の一つと言われるようになった。
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'''慧済寺'''(えさいじ)は、中国の[[観音霊場]][[普陀山]]の最高峰'''仏頂山'''上にある[[禅宗]]寺院。浙江省舟山市普陀区。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。'''仏頂山寺'''ともいう。明代、'''慧円'''が慧済庵を建てたのが始まり。清の乾隆58年に円通殿、玉皇殿、大悲楼などが建立された。そして文正が大伽藍を造営して、普陀山三大寺の一つと言われるようになった。
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==参考文献==
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*鎌田茂雄、昭和62年『中国四大霊山の旅』佼成出版社
*鎌田茂雄、昭和62年『中国四大霊山の旅』佼成出版社
[[category:中華人民共和国浙江省]]
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2023年11月18日 (土) 時点における最新版

慧済寺(えさいじ)は、中国の観音霊場普陀山の最高峰仏頂山上にある禅宗寺院。浙江省舟山市普陀区。漢族地区仏教全国重点寺院仏頂山寺ともいう。明代、慧円が慧済庵を建てたのが始まり。清の乾隆58年に円通殿、玉皇殿、大悲楼などが建立された。そして文正が大伽藍を造営して、普陀山三大寺の一つと言われるようになった。


参考文献

  • 鎌田茂雄、昭和62年『中国四大霊山の旅』佼成出版社
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%85%A7%E6%B8%88%E5%AF%BA」より作成

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