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慶陽北石窟寺院(けいよう・ほく・せっくつ・じいん)は、甘粛省慶陽市西峰区にある仏教の石窟寺院。
寺〓川の岸にあり、北魏から北周、隋唐にかけて作られ、295窟が現存。塑像2100体が残る。北魏の永平2年(509)、 涇川刺史の奚康生が建造した。
最大の第165窟は高さ14m、幅21.7m、奥行き17.9mの大洞窟。 洞内には8.1mの大仏7体、4mの脇侍菩薩10体など、巨大な像が並ぶ。