|
ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
摩利支天信仰
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
（版間での差分）
(?系譜) |
|||
| 28行： | 28行： | ||
==系譜== | ==系譜== | ||
*[[建仁寺摩利支天堂]]：京都府京都市東山区小松町。[[建仁寺]]塔頭の[[禅居庵]]にある。 | *[[建仁寺摩利支天堂]]：京都府京都市東山区小松町。[[建仁寺]]塔頭の[[禅居庵]]にある。 | ||
| + | *[[南禅寺摩利支天堂]]：[[南禅寺]]塔頭の[[聴松院]]にある。 | ||
*[[妙心寺]] 聖沢院 | *[[妙心寺]] 聖沢院 | ||
*[[徳大寺]] | *[[徳大寺]] | ||
2023年10月20日 (金) 時点における版
摩利支天（まりしてん）は、インド起源の仏教の神で、陽炎を神格化したものとされる。天部の護法神と言われるが元来は仏母尊という説もある。イノシシを使いとする。日本では日蓮宗や禅宗の守護神とされる。武士に信仰され、楠木正成、足利尊氏、毛利元就、徳川家康らが崇敬した。
臨済宗の清拙正澄が信仰した。
目次 |
歴史
系譜
