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文廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年8月22日 (火)
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2023年8月22日 (火) 時点における最新版
文廟(ぶんびょう)とは、漢字文化圏で学問の神を祀る祠廟。孔子が代表的だが元代、文昌帝君が科挙合格祈願の神として信仰された。文昌帝君は、梓潼県の土地神(梓潼神)、北斗七星の魁星とも同一視される星神の文昌星、東晋代に反乱を起こし蜀王を名乗った張育の3柱が習合した神格である。武廟と対になる。