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文廟

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年8月22日 (火)

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'''文廟'''(ぶんびょう)とは、漢字文化圏で学問の神を祀る廟である。[[孔子]]が代表的だが元代、[[文昌帝君]]が科挙合格祈願の神として信仰された。文昌帝君は、梓潼県の土地神('''梓潼神''')、北斗七星の魁星とも同一視される星神の'''文昌星'''、東晋代に反乱を起こし蜀王を名乗った'''張育'''の3柱が習合した神格である。
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'''文廟'''(ぶんびょう)とは、漢字文化圏で学問の神を祀る[[祠廟]]。[[孔子]]が代表的だが元代、[[文昌帝君]]が科挙合格祈願の神として信仰された。文昌帝君は、梓潼県の土地神('''梓潼神''')、北斗七星の魁星とも同一視される星神の'''文昌星'''、東晋代に反乱を起こし蜀王を名乗った'''張育'''の3柱が習合した神格である。[[武廟]]と対になる。
*[[孔子廟]]
*[[孔子廟]]
*[[文昌帝君廟]]
*[[文昌帝君廟]]
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[[Category:系譜記事]]

2023年8月22日 (火) 時点における最新版

文廟(ぶんびょう)とは、漢字文化圏で学問の神を祀る祠廟孔子が代表的だが元代、文昌帝君が科挙合格祈願の神として信仰された。文昌帝君は、梓潼県の土地神(梓潼神)、北斗七星の魁星とも同一視される星神の文昌星、東晋代に反乱を起こし蜀王を名乗った張育の3柱が習合した神格である。武廟と対になる。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%96%87%E5%BB%9F」より作成

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