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本居家

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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== 歴代 ==
== 歴代 ==
===紀伊本居家===
===紀伊本居家===
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*[[本居宣長]](1730-1801):[[本居宣長墓]]、[[本居宣長宮]]
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*1[[本居宣長]](1730-1801):[[本居宣長墓]]、[[本居宣長宮]]
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*本居大平(1756-1833):宣長の養子。伊勢松坂出身。初名は稲掛茂穂。春庭に代わり本家を継ぎ、和歌山藩に仕える。
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*2本居大平(1756-1833):宣長の養子。伊勢松坂出身。初名は稲掛茂穂。1756年(宝暦6年)生。春庭に代わり本家を継ぎ、和歌山藩に仕える。1833年(天保4年)死去。
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*本居内遠(1792-1855):大平の養子。尾張出身。初名は浜田鎌次郎。
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*3本居内遠(1792-1855):大平の養子。尾張出身。初名は浜田鎌次郎。1792年(寛政4年)生。1855年(安政2年)死去。
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*本居豊穎(1834-1913):内遠の実子。東宮侍講。大八洲学会を設立。[[神田神社]]祠官。東京大学講師。[[大社教]]副管長。
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*4本居豊穎(1834-1913):内遠の実子。1834年(天保5年)生。東宮侍講。大八洲学会を設立。[[神田神社]]祠官。東京大学講師。[[大社教]]副管長。1913年(大正2年)死去。
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*(松野勇雄):離縁
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*5松野勇雄(1852-1893):離縁。1852年(嘉永5年)生。広島藩家老三原城主浅野家に仕えた松野尚志の次男。神道事務局生徒寮や神宮教院本教館、皇典講究所(国学院大学)の創設に関わる。1884年(明治17年)皇典講究所幹事。1885年(明治18年)皇典講究所の創立趣旨を説明し経営資金援助を願うために全国を巡る。1890年(明治23年)「国学院設立趣意書」を起草。1893年(明治26年)8月6日死去。42歳。1922年(大正11年)従五位追贈。
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*6本居長世(1885-1945):1885年(明治18年)生。1945年(昭和20年)死去。
===松坂本居家===
===松坂本居家===
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*本居春庭(1763-1828):宣長の長男。
*本居春庭(1763-1828):宣長の長男。
*本居有郷(1804-1853):
*本居有郷(1804-1853):
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*本居信郷
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*本居信郷():
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*本居清造():
[[本居家墓地]]
[[本居家墓地]]

2022年12月19日 (月) 時点における版

本居家(もとおりけ)は、本居宣長を祖とする国学者の家。


歴代

紀伊本居家

  • 1本居宣長(1730-1801):本居宣長墓本居宣長宮
  • 2本居大平(1756-1833):宣長の養子。伊勢松坂出身。初名は稲掛茂穂。1756年(宝暦6年)生。春庭に代わり本家を継ぎ、和歌山藩に仕える。1833年(天保4年)死去。
  • 3本居内遠(1792-1855):大平の養子。尾張出身。初名は浜田鎌次郎。1792年(寛政4年)生。1855年(安政2年)死去。
  • 4本居豊穎(1834-1913):内遠の実子。1834年(天保5年)生。東宮侍講。大八洲学会を設立。神田神社祠官。東京大学講師。大社教副管長。1913年(大正2年)死去。
  • 5松野勇雄(1852-1893):離縁。1852年(嘉永5年)生。広島藩家老三原城主浅野家に仕えた松野尚志の次男。神道事務局生徒寮や神宮教院本教館、皇典講究所(国学院大学)の創設に関わる。1884年(明治17年)皇典講究所幹事。1885年(明治18年)皇典講究所の創立趣旨を説明し経営資金援助を願うために全国を巡る。1890年(明治23年)「国学院設立趣意書」を起草。1893年(明治26年)8月6日死去。42歳。1922年(大正11年)従五位追贈。
  • 6本居長世(1885-1945):1885年(明治18年)生。1945年(昭和20年)死去。

松坂本居家

  • 本居宣長(1730-1801):
  • 本居春庭(1763-1828):宣長の長男。
  • 本居有郷(1804-1853):
  • 本居信郷():
  • 本居清造():

本居家墓地

http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9C%AC%E5%B1%85%E5%AE%B6」より作成

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