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本願寺仙台別院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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本願寺仙台別院(ほんがんじ・せんだい・べついん)は宮城県仙台市青葉区支倉町にある浄土真宗寺院。西本願寺の別院。浄土真宗本願寺派。東2.1kmに真宗大谷派東北別院がある。(参考:同名寺院仙台別院)
歴史
本山西本願寺が1872年(明治5年)、顕證寺沢含に、1874年(明治7年)、妙延寺月地重誓に奥羽布教を命じた。月地重誓は1877年(明治10年)、仙台市南町に東京事務出張所宮城支局を設置。翌年、仙台説教所と改称。1880年(明治13年)、仙台別院に改称。1883年(明治16年)、落慶。1910年(明治43年)洋風本堂を再建。1945年(昭和20年)7月の空襲で焼失。1954年(昭和29年)、現在の支倉町に寺地は移転。1959年(昭和34年)鉄筋本堂を再建。 (日本歴史地名大系)