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正覚寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''正覚寺'''(しょうがくじ)は、愛知県名古屋市熱田区にある[[浄土宗]]の[[浄土宗の檀林寺院|檀林寺院]]。本尊は[[阿弥陀如来]]。[[西山浄土宗]]。山号は亀足山。 永享6年(1434)、[[祐福寺]]4世の融伝永乗が創建。慶長6年全焼。慶長17年再建。 12世沢道俊山が[[日蓮宗]]の常楽院日経と宗論。日経が浄土宗を罵ったとして幕府に告訴し、慶長13年(1608)江戸城で対論することになったが、日経は前日に襲撃を受けて負傷。当日は戸板に乗せられて出場したが、満足に言葉を話すことができず討論に負けたという。(日本歴史地名大系) [[category:愛知県]]
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