泉山陵墓地

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

概要

泉山陵墓地は京都泉涌寺にある皇族墓地である。江戸時代の天皇を中心に歴代天皇が葬られている。宮内庁のいう「泉山陵墓地」がどこまでの範囲を指すのかは不詳であるが、ここでは泉涌寺周辺の陵墓等をまとめて記載する。

道標	泉涌寺 門	泉涌寺 仏殿	泉涌寺 霊明殿（歴代天皇を祀る）
泉涌寺 霊明殿（歴代天皇を祀る）

後堀河天皇陵

後堀河天皇は1234年(文暦1年)8月6日に崩御した。その後、東山観音寺に埋葬されたという。しかし、現在地は、古墳時代の古墳の可能性があるという。（文久山陵図231）

後堀河天皇陵・孝明天皇陵 道標	後堀河天皇陵	後堀河天皇陵	後堀河天皇陵
後堀河天皇陵

孝明天皇陵

復古思想により、天皇陵は古代の「高塚式」の墳墓であるべきだという考えにより、孝明天皇陵により墳丘が築かれることとなった。詳しくは、孝明天皇陵を参照。

道標	参道	参道	孝明天皇陵
孝明天皇陵	孝明天皇陵	孝明天皇陵	孝明天皇陵
孝明天皇陵

月輪陵・後月輪陵

月輪陵・後月輪陵道標	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵
月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵
月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵
月輪陵・後月輪陵	月輪陵・後月輪陵	泉涌寺 戸田忠至（文久の修陵の責任者）碑

その他