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清土鬼子母神堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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清土鬼子母神堂(せいど・きしもじん・どう)は東京都文京区目白台にある鬼子母神信仰の神社。雑司ケ谷鬼子母神堂の元宮。法明寺が管理。
歴史
1561年(永禄4年)5月6日、山本某という人物が清土にあった田から像を掘り出した。雑司ケ谷の法明寺東陽坊(大行院)の日性が鑑定したところ、鬼子母神だと判断した。この像は雑司ケ谷に祀られて雑司ケ谷の鬼子母神となったが、旧地にも社が建てられたようだ。江戸名所図会にも「雑司ケ谷鬼子母神出現所」とある。境内に星の井(星の清水、三角井)がある。(日本歴史地名大系ほか)