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琉球・護国寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月10日 (土)
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- | '''護国寺''' | + | '''護国寺'''(ごこくじ)は、沖縄県那覇市若狭にある[[真言宗]]寺院。[[波上宮]]の神宮寺。琉球真言宗の中心寺院。[[高野山真言宗]]。三光院と号す。通称は'''波上寺'''。山号は波上山。(参考:同名寺院[[護国寺_(同名)]]) |
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+ | 14世紀に日本から来た頼重(?-1384)が創建。[[琉球・大安寺|大安寺]]跡に建てられた。歴代の王朝に重視された。1845年、イギリス人宣教師ベッテルハイムが軟禁された。戦前まで本尊は[[不動明王]]だったが、現在は[[聖観音]]。 | ||
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2018年11月10日 (土) 時点における最新版
護国寺(ごこくじ)は、沖縄県那覇市若狭にある真言宗寺院。波上宮の神宮寺。琉球真言宗の中心寺院。高野山真言宗。三光院と号す。通称は波上寺。山号は波上山。(参考:同名寺院護国寺_(同名))
歴史
14世紀に日本から来た頼重(?-1384)が創建。大安寺跡に建てられた。歴代の王朝に重視された。1845年、イギリス人宣教師ベッテルハイムが軟禁された。戦前まで本尊は不動明王だったが、現在は聖観音。