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百丈懐海旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年6月19日 (日)
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- | '''百丈懐海'''(720-814)は、『百丈清規』を著した[[禅僧]] | + | '''百丈懐海'''(720-814)は、『百丈清規』を著した[[禅僧]]。禅道場(僧堂)の創始者。[[禅宗]]を[[律宗]]から明確に独立させた。[[馬祖道一]]に師事。弟子に[[黄檗希運]]、[[イ山霊祐]]らがいる。 |
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+ | *[[浮槎寺]]:安徽省合肥市廬江県 | ||
+ | *[[大智寿聖寺]]:江西省宜春市奉新県の百丈山にある寺院。懐海が建てた、史上初の本格的な僧堂。百丈寺。寿聖寺。 | ||
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2016年6月19日 (日) 時点における最新版
百丈懐海(720-814)は、『百丈清規』を著した禅僧。禅道場(僧堂)の創始者。禅宗を律宗から明確に独立させた。馬祖道一に師事。弟子に黄檗希運、イ山霊祐らがいる。