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相模・岩殿寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年9月18日 (金)
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- | [[観音信仰]] | + | '''岩殿寺'''(がんでんじ)は、神奈川県逗子市にある[[観音信仰]]・[[熊野信仰]]の[[曹洞宗]]寺院。[[坂東三十三所霊場]]の第2番札所。本尊は[[十一面観音]]。霊場寺院の中で唯一の曹洞宗寺院。'''海雲山'''。'''岩殿観音'''。(参考:同名寺院[[岩殿寺]]、[[岩殿観音]]) |
養老5年(721)、[[徳道]]が創建。[[熊野権現]]の化身に出会い、鎮守として祀ったという。のち[[行基]]が十一面観音を祀った。 | 養老5年(721)、[[徳道]]が創建。[[熊野権現]]の化身に出会い、鎮守として祀ったという。のち[[行基]]が十一面観音を祀った。 |
2015年9月18日 (金) 時点における最新版
岩殿寺(がんでんじ)は、神奈川県逗子市にある観音信仰・熊野信仰の曹洞宗寺院。坂東三十三所霊場の第2番札所。本尊は十一面観音。霊場寺院の中で唯一の曹洞宗寺院。海雲山。岩殿観音。(参考:同名寺院岩殿寺、岩殿観音)
養老5年(721)、徳道が創建。熊野権現の化身に出会い、鎮守として祀ったという。のち行基が十一面観音を祀った。
本堂の裏に名称の起源となった観音を祀る岩窟がある。