ようこそ『神殿大観』へ。ただいま
試験運用中
です。
神代並神武天皇聖蹟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
神代並神武天皇聖蹟
のソース
移動:
案内
,
検索
以下に示された理由により、このページの編集を行うことができません:
この操作は、
利用者
のグループに属する利用者のみが実行できます。
ページ
名前空間にあるページを編集する権限がありません。
このページのソースを閲覧し、コピーすることができます:
[[ファイル:鹿児島神宮55・神代聖蹟高千穂宮跡.jpg|thumb|500px|神代聖蹟高千穂宮跡]] '''神代並神武天皇聖蹟'''は紀元2600年記念事業として鹿児島県が指定した[[神代三代]]と[[神武天皇]]に関する旧跡。文部省が行った[[神武天皇聖蹟]]事業に反発したもの。 == 歴史 == *1939年6月:紀元2600年鹿児島県奉祝会、設立(鹿児島市史年表) *1939年8月:[[霧島神宮]]から神籬祭場に至る道路拡張竣工 *1939年9月:[[天孫降臨神籬斎場]]を整備。 *1940年2月11日:天孫降臨神籬祭場で紀元2600年紀元節奉祝天孫降臨祭臨時祭 *1940年4/2:奉祝歌発表 *1940年11/23:鹿児島市鴨池で奉仕式典。奉祝体育大会 *1940年12/3:[[照国神社]]で奉祝古武道大会 *霧島神宮の隣接地に霧島道場を竣工。講堂、遥拝殿、禊所、寮舎など。 *1940年11月10日:鹿児島県、神代聖蹟を県史跡に指定。 *1940年11月29日:鹿児島県、神武天皇聖蹟を県史跡に指定。 == 一覧 == *1943『鹿児島県史別巻』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1239983/153]より。 *全て鹿児島県指定史跡だった。(リストにない2カ所は脱逸か) ===神代聖蹟=== *神代聖蹟笠狭之碕瓊瓊杵尊御上陸駐蹕之地 **[[神代聖蹟笠狭之碕|笠狭之碕]]:鹿児島県南さつま市笠沙町片浦。夕日ケ丘公園に中型の石碑がある。 **[[神代聖蹟瓊瓊杵尊御上陸之地|瓊瓊杵尊御上陸之地]]:鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木黒瀬。黒瀬海岸に小型の石碑がある。 **[[神代聖蹟瓊瓊杵尊御駐蹕之地|瓊瓊杵尊御駐蹕之地]]:鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木宮山。宮ノ山遺跡に登る途中に小型の石碑が建つ。笠沙宮の跡地とされる。 *[[神代聖蹟竹島]]:鹿児島県南さつま市笠沙町片浦。野間岳山頂に小型の石碑が立つ。野間岳には[[野間神社]]がある。 *[[神代聖蹟長屋]]:鹿児島県南さつま市加世田大浦。長屋山山頂に中型の石碑が建つ。 *[[神代聖蹟瓊瓊杵尊宮居址_(川畑)]](前ノ笠沙宮):鹿児島県南さつま市加世田川畑舞敷野西。大型の石碑が建つ。 *[[神代聖蹟竹屋]]:鹿児島県南さつま市加世田内山田。竹屋ケ尾という山の山頂近くに中型の石碑が建つ。山頂には「彦火火出見尊降誕之地」碑がある。 *[[神代聖蹟瓊瓊杵尊宮居址_(宮原)]](後ノ笠沙宮):鹿児島県南さつま市加世田宮原。[[竹屋神社]]に大型の石碑が建つ。 *[[神代聖蹟大山祇神遺址]]:鹿児島県南さつま市金峰町新山。[[新山・大山祇神社]]の東400mに中型の石碑がある。 *[[神代聖蹟瓊瓊杵尊宮居址_(川内)]](可愛宮):鹿児島県薩摩川内市。不詳。 *[[神代聖蹟高千穂宮]]:鹿児島県霧島市隼人町。[[石体神社]]。大型の石碑。 *[[神代聖蹟西洲宮]]:鹿児島県肝属郡肝付町宮下。[[桜迫神社]]。中型の石碑。 ===神武天皇聖蹟=== *[[神武天皇御降誕伝説地水神棚]]:鹿児島県肝属郡肝付町宮下。桜迫神社の前の肝付川岸に水神棚とイヤの前(神武天皇[[胞衣塚]])がある。中型の石碑が建つ。 *[[神武天皇御駐蹕伝説地若尊鼻]]:鹿児島県霧島市国分敷根。石碑は不詳。若尊神社がある。 *[[神武天皇御駐蹕伝説地宮浦]]:鹿児島県霧島市福山町福山。[[宮浦宮]]境内に小型の石碑が建つ。 *[[神武天皇御駐蹕伝説地篠田]]:鹿児島県霧島市国分清水。所在不明。現存不詳。三国名勝図会、麑藩名勝考に記述。 *神武天皇御発航伝説地肝属川河口:河口に向かい合うように石碑が建つ。 **[[神武天皇御発航伝説地肝属川河口_(北岸)]]:鹿児島県肝属郡東串良町川東。北側の[[戸柱神社]]境内に大型の石碑が建つ。 **[[神武天皇御発航伝説地肝属川河口_(南岸)]]:鹿児島県肝属郡肝付町波見。南側の[[戸柱神社]]の裏山を登った波見公園に大型の石碑がある。 *[[神武天皇御駐蹕伝説地谿山]]:『鹿児島県史』に記載なし。鹿児島県鹿児島市谷山中央。[[柏原神社]]境内に中型の石碑が建つ。 *[[神武天皇御駐蹕伝説地山王屋敷]]:『鹿児島県史』に記載なし。鹿児島県肝属郡東串良町川東山野。名称不明の神社の前に小型の石碑が建つ。 == 資料 == ===紀元2600年鹿児島県奉祝会発行史料=== *1939『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料1県史神代編』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1030103] *1939『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料2肇国の御聖蹟』:長沼賢海著。 *1939『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料3官幣大社霧島神宮』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042240]:霧島神宮編 *1939『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料4官幣大社鹿児島神宮』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042241] *1939『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料5神代三山陵に就いて』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042243]:池田俊彦著 *1940『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料6肇国の聖地鹿児島県』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042245] *1940『神代並神武天皇聖蹟顕彰資料7神武天皇聖蹟考』:安田尚義著 *1939『神武天皇聖蹟高千穂宮に関する研究』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1686070](デジコレ限定送信) *1939『神武天皇聖蹟御降誕地御発航地に関する研究』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1686071](デジコレ限定送信) *1939『鹿児島神社旧記写』 *1940『奉祝記念事業経過概要』 *1941『紀元二千六百年鹿児島県奉祝会記念写真帖』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1139225] ===鹿児島県発行史料=== *1941『神代並ニ神武天皇聖蹟』:指定告示、神代聖蹟指定地、神武天皇聖蹟指定地、聖蹟指定経過。鹿児島県立図書館蔵。 *1943『鹿児島県史別巻』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1239983/153] ===その他史料=== *『紀元二千六百年祝典記録10』「鹿児島県」[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1901582/217] *『加世田町神代聖蹟』:鹿児島県立図書館蔵。 *『姶良郡地方神武天皇聖蹟調』:鹿児島県立図書館蔵。 *東串良町編『神武天皇御聖跡並に神代の肝属平野』:鹿児島県立図書館蔵。 *市来嘉之助1941『皇紀二千六百年記念事業神代聖蹟及一般史蹟顕彰』:日置市図書館ふきあげ館蔵。 *岩元禧1940『皇祖発祥聖蹟』 ===文献=== *窪壮一朗2022『明治維新と神代三陵』 *窪壮一朗2019「神武天皇聖蹟を巡る鹿児島と宮崎の争い——なぜ鹿児島には神代三陵が全てあるのか?(追補)」[http://inakaseikatsu.blogspot.com/2019/05/blog-post.html?m=1] [[category:鹿児島県|*]]
神代並神武天皇聖蹟
に戻る。
表示
ページ
議論
ソースを表示
履歴
個人用ツール
案内
神殿大観 メイン
神殿大観 総目次
おまかせ表示
検索
ツールボックス
リンク元
関連ページの更新状況
ファイルをアップロード
特別ページ