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神峰山寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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1765年(明和2年)焼失。 | 1765年(明和2年)焼失。 | ||
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*本堂:本尊は毘沙門天・[[吉祥天女]]・善〓師童子。中内陣に双神毘沙門天、内内陣に兜跋毘沙門天を祀る。1777年(安永6年)本堂再建。 | *本堂:本尊は毘沙門天・[[吉祥天女]]・善〓師童子。中内陣に双神毘沙門天、内内陣に兜跋毘沙門天を祀る。1777年(安永6年)本堂再建。 |
2020年7月5日 (日) 時点における版
神峰山寺(かぶさんじ)は、大阪府高槻市原にある毘沙門天信仰の天台宗寺院。日本最初の毘沙門天という。天台宗延暦寺派。神峯山寺。山号は根本山。(参考:同名寺院神峰寺)
歴史
697年(文武1年)役小角が創建。葛城山で修行中の役小角が北方に黄金の光を見つけ、神峰山で金毘羅童子に出会い、伽藍を建立。4体の毘沙門天を刻み、1体が神峰山に留められた。残りは鞍馬寺、信貴山、摂津・本山寺に飛翔していったという。774年(宝亀5年)、開成皇子が中興。光仁天皇勅願所となる。
1765年(明和2年)焼失。
本山寺は南1kmにある。