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積善院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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南北朝時代の創建。慶長年間、尊雅が聖護院の南に再興。明治13年(1880)、聖護院准胝堂を本堂として現在地に移転。近世には東北から北陸に霞を有した。(修験道小事典) | 南北朝時代の創建。慶長年間、尊雅が聖護院の南に再興。明治13年(1880)、聖護院准胝堂を本堂として現在地に移転。近世には東北から北陸に霞を有した。(修験道小事典) | ||
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+ | 本堂には准胝観音のほか、才知院旧本尊の弁財天を祀る。 | ||
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2019年2月3日 (日) 時点における版
積善院(しゃくぜんいん)は、京都府京都市左京区にある修験道本山派の寺院。現在の本尊は准胝観音。聖護院門跡の院家。聖護院の東隣にある。
歴史
南北朝時代の創建。慶長年間、尊雅が聖護院の南に再興。明治13年(1880)、聖護院准胝堂を本堂として現在地に移転。近世には東北から北陸に霞を有した。(修験道小事典)
本堂には准胝観音のほか、才知院旧本尊の弁財天を祀る。 行者堂がある。