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総穏寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
総穏寺
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'''総穏寺'''(そうおんじ)は、山形県鶴岡市にある[[曹洞宗]]寺院。本尊は[[釈迦如来]]。山号は興林山。旧称は'''洞泉山寿天院'''。 == 歴史 == 1382年(永徳2年)、三河国で創建。洞泉山寿天院と称した。1622年(元和8年)、酒井家の鶴岡転封に伴い、現在地に移転。この時、[[総持寺]]直末から下総[[総寧寺]]末となる。同時に鉄山林設を開山に招いて改称した。1625年(寛永2年)、藩内の触頭となる。1843年(天保14年)、焼失。1861年(文久1年)再興。1911年(明治44年)、横浜に移転再建する[[総持寺]]に本堂を献納。[[総持寺放光堂]]となった。従来の坐禅堂が本堂となった。(日本歴史地名大系) [[category:山形県]]
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