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羅〓寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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[[ファイル:羅〓寺001.jpg|thumb|500px| ]] '''羅睺寺'''は、中国山西省の[[五台山]]にある寺院。[[重点寺院]]。 [[顕通寺]]と[[十方堂]]の間にある。唐代の創建と伝える。明の成化年間(1465-1478)、皇族の趙恵王朱瞻塙が再建した。弘治3年(1490)にも修復している。羅睺とは釈迦の子ラーフラ(羅睺羅)とは関係ないとされる。天王殿、文殊殿、大仏殿、蔵経閣、禅坊などが現存。蓮の花の中から仏像が登場する「開花現仏」が有名。8枚の花びらがある蓮の蕾の中に仏像があり、回転しながら、開く仕掛けになっている。(〓は「目+候」) [[category:中華人民共和国山西省]]
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