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肥前・山王神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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浦上皇大神宮(うらかみ・こうたいじんぐう)は長崎県長崎市坂本(肥前国)にある神社。祭神は天照大神豊受比売大神大山咋大神大物主大神伊邪那岐大神高皇産霊神県社浦上皇太神宮山王宮

歴史

1868年(明治1年)、浦上村キリシタンへの取締対策として明治政府が創建。浦上里村の中野郷・家野郷・本原郷の住民を氏子とした。1873年(明治6年)7月県社。しかし、住民はキリシタンを棄教せず、神社は衰退した。1881年(明治14年)、長崎県令内海忠勝は別神社との合併を命じた。1884年(明治17年)、現在地の村社日吉神社に合併した。

日吉神社は1638年(寛永15年)の創建。島原の乱で下向した老中松平信綱の意向を受けたものだった。1652年(承応1年)現在地に遷座。別当として真言宗の白巌山観音院円福寺があった。

1945年(昭和20年)の長崎原爆で半壊した一本鳥居が有名。

(日本歴史地名大系ほか)

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