ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。
草壁皇子(662-689)は天武天皇の皇子。母は持統天皇。皇太子。文武天皇の父。追尊天皇の初例で、岡宮御宇天皇の尊号が奉られた。岡宮天皇とも。日並皇子、日並知皇子尊、日並皇子尊とも。
707年(慶雲4年)、草壁皇子が国忌の対象となる。 758年(天平宝字2年)、甥にあたる淳仁天皇から岡宮御宇天皇の尊号を贈られた。
義淵は草壁皇子と共に岡宮で育てられたという伝承がある。