出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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護浄院(ごじょういん)は、京都府京都市上京区荒神町にある三宝荒神信仰の天台宗寺院。本尊は清三宝大荒神尊。常施無畏寺、常施寺ともいう。通称は清荒神。
歴史
- 開成皇子が勝尾寺で荒神を感得した。
- 乗厳が後小松天皇の勅で高辻堀川の東に勧請。
- 1600年(慶長5年)に現在地に移された。
- 1694年(元禄7年)、天皇から護浄院と命名された。
- 1788年(天明8年)焼失。
- 寛政年間、再建。
(日本歴史地名大系)
境内