出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
貞享大嘗宮は1687年(貞享4年)の東山天皇大嘗祭で土御門内裏に設けられた大嘗宮。
資料
- 『貞享四年大嘗会調度図』:東京国立博物館[1]
- 『貞享三年大嘗会悠紀主基両殿図』:栗田寛。「貞享三年」とあるのは誤りと思われる。[2]
- 『大嘗会悠紀殿之図』:國學院大學図書館[3]
- 『大嘗会本義』:壷井義知著。東山天皇大嘗祭の見聞録。
- 『御厨子所預紀宗恒記』:東山天皇大嘗祭に神饌調製に奉仕した紀宗恒の記録。
- 『大嘗祭神饌図』:1721年。大江盛連筆。鈴鹿家資料に1738年の写本がある。