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越前・常楽寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年10月28日 (土)
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- | '''常楽寺'''(じょうらくじ)は、福井県鯖江市上河端にあった[[浄土真宗]]寺院。[[大町門徒]]系の[[誠照寺]]の有力末寺だった。廃絶。道性の三男で、如覚の弟の道光(道幸)が創建。北の坊ともいった。連枝格で末寺中、最大の勢力を誇った。寛永の事件で廃絶。敦賀に移ったともいう。 | + | '''常楽寺'''(じょうらくじ)は、福井県鯖江市上河端にあった[[浄土真宗]]寺院。[[大町門徒]]系の[[誠照寺]]の有力末寺だった。廃絶。道性の三男で、如覚の弟の道光(道幸)が創建。北の坊ともいった。連枝格で末寺中、最大の勢力を誇った。寛永の事件で廃絶。敦賀に移ったともいう。[[京都・常楽寺]]と、何らかの関係があったともいわれるが不詳。(日本歴史地名大系)(参考:同名寺院[[常楽寺]]) |
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2017年10月28日 (土) 時点における最新版
常楽寺(じょうらくじ)は、福井県鯖江市上河端にあった浄土真宗寺院。大町門徒系の誠照寺の有力末寺だった。廃絶。道性の三男で、如覚の弟の道光(道幸)が創建。北の坊ともいった。連枝格で末寺中、最大の勢力を誇った。寛永の事件で廃絶。敦賀に移ったともいう。京都・常楽寺と、何らかの関係があったともいわれるが不詳。(日本歴史地名大系)(参考:同名寺院常楽寺)