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通度寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月28日 (月)

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'''通度寺'''(つうどじ)は、韓国慶尚南道梁山市の、朝鮮唯一の[[戒壇]]がある寺院。[[五大寂滅宝宮]]の一つ。[[新羅五教本寺]]の一つ。
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'''通度寺'''(つうどじ、トンドサ)は、韓国慶尚南道梁山市にある[[仏舎利信仰]]の寺院。仏像ではなく仏舎利を本尊とし、[[五大寂滅宝宮]]の一つ。また朝鮮唯一の[[戒壇]]がある。[[松広寺]]・[[慶南・海印寺|海印寺]]とともに[[三宝寺刹]]の一つとされ、'''仏宝寺刹'''と言われる。[[新羅五教本寺]]の一つ。朝鮮[[律宗]]の根本道場。山号は霊鷲山。
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== 歴史 ==
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新羅時代、善徳女王の帰依を受けた[[慈蔵]]が646年に創建。舎利を収め、金剛戒壇を築いた。
[[category:大韓民国慶尚南道]]
[[category:大韓民国慶尚南道]]

2018年5月28日 (月) 時点における最新版

通度寺(つうどじ、トンドサ)は、韓国慶尚南道梁山市にある仏舎利信仰の寺院。仏像ではなく仏舎利を本尊とし、五大寂滅宝宮の一つ。また朝鮮唯一の戒壇がある。松広寺海印寺とともに三宝寺刹の一つとされ、仏宝寺刹と言われる。新羅五教本寺の一つ。朝鮮律宗の根本道場。山号は霊鷲山。

歴史

新羅時代、善徳女王の帰依を受けた慈蔵が646年に創建。舎利を収め、金剛戒壇を築いた。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%80%9A%E5%BA%A6%E5%AF%BA」より作成

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