ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
金剛山寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2017年9月11日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
金剛山寺(こんごうせんじ)は、奈良県大和郡山市にある地蔵信仰の真言宗寺院。矢田寺の名で知られる。山号は矢田山。高野山真言宗。鎮守は春日神社。
歴史
天武天皇の発願で智通が創建(諸寺縁起集)。元は十一面観音を本尊とした。 奈良時代末には薬師寺弘耀が入寺している(扶桑略記)。 平安時代には地蔵信仰が中心的な地位をしめ、やがて本尊が交代する。 文徳天皇の勅願で万慶(満米)という僧が復興
伽藍
- 本堂
- 講堂
- 十王堂
- 鐘楼
- 春日神社
- 北僧坊
- 南僧坊
- 念仏院
- 大門坊
- 奥之院:廃絶
- 蓮花院:廃絶
- 水之坊:廃絶