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金剛峰寺東京別院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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*1927年(昭和2年):'''高野山東京別院'''と改称した。住職は金剛峰寺座主が兼務。寺務は主監が担当する。 | *1927年(昭和2年):'''高野山東京別院'''と改称した。住職は金剛峰寺座主が兼務。寺務は主監が担当する。 | ||
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+ | *『寺社書上』「高野山学侶在番屋鋪」[https://dl.ndl.go.jp/pid/2571364/1/5] | ||
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2024年4月14日 (日) 時点における版
金剛峰寺東京別院(こんごうぶじ・とうきょう・べついん)は、東京都港区高輪にある真言宗寺院。高野山金剛峰寺の別院。江戸触頭。正式名は高野山東京別院。高野山真言宗。
- 慶長年間(1596-1615)に創建。近世の金剛峰寺は学侶方、行人方、聖方の三派に分かれていたが、ここは学侶方の江戸在番屋敷が起源。
- 1673年(延宝1年):高野寺として寺院となった。
- 明治初年:在番所は廃止されるが、牛島の寺の籍を写して長寿寺と称した。
- 1927年(昭和2年):高野山東京別院と改称した。住職は金剛峰寺座主が兼務。寺務は主監が担当する。
資料
- 『寺社書上』「高野山学侶在番屋鋪」[1]