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鎌倉・大楽寺
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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'''大楽寺'''は[[鎌倉]]にあった[[真言宗]]寺院。本尊は鉄造[[不動明王]]。[[覚園寺]]の隣接地にあった。'''千秋大楽寺'''。山号は胡桃山。（参考：同名寺院[[大楽寺]]） | '''大楽寺'''は[[鎌倉]]にあった[[真言宗]]寺院。本尊は鉄造[[不動明王]]。[[覚園寺]]の隣接地にあった。'''千秋大楽寺'''。山号は胡桃山。（参考：同名寺院[[大楽寺]]） | ||
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1871年、廃絶となり、覚園寺に併合された。 | 1871年、廃絶となり、覚園寺に併合された。 | ||
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2020年7月21日 (火) 時点における版
大楽寺は鎌倉にあった真言宗寺院。本尊は鉄造不動明王。覚園寺の隣接地にあった。千秋大楽寺。山号は胡桃山。（参考：同名寺院大楽寺）
開山は公珍と伝える。1317年に伽藍整備。元は胡桃ケ谷にあったが、1429年2月の鎌倉・永安寺火災に類焼。のち薬師堂ケ谷の覚園寺隣接地に再建された。 1871年、廃絶となり、覚園寺に併合された。 （『日本歴史地名大系』）
