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鞏県石窟寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年10月26日 (水)
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- | '''鞏県石窟寺院''' | + | '''鞏県石窟寺院'''(きょうけん・せっくつ・じいん)は、河南省鄭州市鞏義市の大力山にある[[仏教]]の[[中国の石窟寺院|石窟寺院]]。'''希玄寺'''とも呼ばれた。 |
洛水沿いの断崖に5窟が北魏から唐代にかけて造営された。釈迦の磨崖大仏が有名。造像銘文によると景明年間の開始とされ、遺物の様式も同時代に一致する。 | 洛水沿いの断崖に5窟が北魏から唐代にかけて造営された。釈迦の磨崖大仏が有名。造像銘文によると景明年間の開始とされ、遺物の様式も同時代に一致する。 | ||
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2016年10月26日 (水) 時点における最新版
鞏県石窟寺院(きょうけん・せっくつ・じいん)は、河南省鄭州市鞏義市の大力山にある仏教の石窟寺院。希玄寺とも呼ばれた。 洛水沿いの断崖に5窟が北魏から唐代にかけて造営された。釈迦の磨崖大仏が有名。造像銘文によると景明年間の開始とされ、遺物の様式も同時代に一致する。