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飛騨大神宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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合祭殿内に祀られている

飛騨大神宮(ひだ・だいじんぐう)は岐阜県高山市堀端町にある伊勢信仰の神社。神宮教の教会に由来する。祭神は天照皇大神・豊受大神・天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神・天田力雄神・火迦具土神。のち境内に飛騨護国神社が創建される。中教院大神宮忠孝苑大神宮とも。

歴史

1874年(明治7年)、桜山八幡宮に設置された仮小教院が前身。1875年(明治8年)大教院解散にともない、神道事務局傘下の小教院となる。 1876年(明治9年)、神宮教の「高山神宮教会所」を開設。1879年(明治12年)4月21日、「中教院大神宮」鎮座。 初期の神道大教院東京大神宮と同じく、神道事務局と神宮教などの諸施設が併設された状態と思われる。

1899年(明治32年)、神宮教解散にともない、神宮奉斎会高山支部となる。同年、飛騨三郡神職取締所、翌年、岐阜県皇典講究分所飛騨国支所が設置された。岐阜県皇典講究分所飛騨国支所は1929年(昭和4年)廃止。

1909年(明治42年)、隣接して飛騨招魂社創建。 1931年(昭和6年)、社殿改築。この時から忠孝苑大神宮と称す。 1945年(昭和20年)、高山奉斎所と称し、 1946年(昭和21年)、飛騨大神宮と改称。 1993年(平成5年)、忠孝苑合祭殿を造営し遷座する。 (飛騨護国神社ウェブサイト)

画像

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