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飛騨護国神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年3月7日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
飛騨護国神社(ひだ・ごこくじんじゃ)は、岐阜県高山市堀端町の高山城跡にある招魂社。内務大臣指定護国神社に指定されていないが、戦後、指定相当として扱われている。県内には他の指定護国神社として岐阜護国神社、濃飛護国神社がある。 飛騨大神宮、祖霊殿、黄金神社、久和司神社、飛騨匠神社がある。
目次 |
祭神
飛騨国地域の戦没者6425柱(『百年史』『全国護国神社一覧』「参拝の栞」)
- 西南戦争:7柱
- 日清戦争:44柱
- 日露戦争:581柱
- 満州事変:20柱
- 第二次大戦:5504柱
- 特令開拓義勇軍:353柱
- その他:16柱
歴史
1878年(明治11年)9月、飛騨中教院祖霊殿で西南戦争戦没者の招魂祭を営んだのが起源(「参拝の栞」)。 1879年(明治12年)4月21日に祖霊殿に奉斎か(『百年史』)。 1897年(明治30年)日清戦争戦没者を合祀(「参拝の栞」)。 1907年(明治40年)日露戦争戦没者を合祀(「参拝の栞」)。
1909年(明治42年)6月16日、飛騨国招魂社を創建。飛騨招魂社とも。私祭招魂社となる。1932年(昭和7年)の「招魂社調」に「私祭飛騨招魂社」とある。
1939年(昭和14年)4月1日、飛騨護国神社と改称。
1939年(昭和14年)11月4日、本殿を造営(「参拝の栞」)。
1946年(昭和21年)10月30日、飛騨神社と改称したが、1955年(昭和30年)9月30日、飛騨護国神社と復した(「参拝の栞」)。
1954年(昭和29年)から全国護国神社会に参加している。
組織
歴代
- 上杉斎次郎()<>:
- 田島壮次郎()<>:
- 森本栄樹()<>:
- 森本彌一()<>:
- 伊藤敏雄()<>:
- 田中宏()<>: