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高台寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年4月25日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
高台寺(こうだいじ)は、京都府京都市東山区にある豊臣氏ゆかりの臨済宗寺院。本尊は釈迦如来。臨済宗建仁寺派。高台聖寿禅寺。山号は鷲峯山、岩栖不動山。
歴史
慶長10年(1605)、豊臣秀吉正室の北政所(高台院、ねね)の発願で、秀吉の菩提寺として創建。あるいは天正頃に北政所が生母の菩提寺として寺町に建てた康徳寺が前身ともいう。その場所は上京区の「高徳寺町」と推定される。現在地は京都・雲居寺や金山院の跡地で、当時あった岩栖院を移転させて建設した。
初代住職は弓箴。初めは曹洞宗だったが、3世住職に建仁寺の三江紹益が入り、臨済宗となった。
伽藍
- 仏殿
- 庫裡
- 開山堂:
- 霊屋:伏見城の遺構を転用という。湖月堂。