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回天神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年3月12日 (火)
回天神社(かいてん・じんじゃ)は、茨城県水戸市にある、水戸藩の殉難者を合祀する招魂社。常磐共有墓地の一画に設けられた水戸殉難志士墓地内に建てられた。処刑地の福井県敦賀市には武田耕雲斎墓と松原神社がある。
歴史
- 1870年2月3日:藩主、常磐共有墓地の東南の一画に榊原新左衛門ら数百人を改葬し「殉難」碑を建立[1][2][3]
- 1914年4月26日:入口の石門を建立[4]
- 1934年4月15日:水戸勤王殉難志士忠魂塔を建立し、1785柱を祀る。[5]
- 1934年10月10日:水戸市、越前・松原神社例祭に代表を派遣。同時に忠魂塔前で遥拝式を執行した。[6]
- 1952年9月23日:水戸勤皇殉難志士忠魂塔保存会の主催で招魂祭[7]
- 1958年11月3日:殉難志士100年祭[8]
1969年10月14日:回天神社を創建[9]
合祀者一覧[10]