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金戒光明寺御廟
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
金戒光明寺御廟
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京都府京都市左京区黒谷町の[[金戒光明寺]]にある[[浄土宗]]開祖[[法然]]の墓廟。法然の遺骨を納め、法然涅槃像と勢至菩薩を祀る。「開祖大師本廟」「勢至堂」「法然廟」ともいう。 2世[[信空]]は生前は常に遺骨を身辺に奉持していたが、その死後、当地に法然遺骨を埋葬した。しかし、応仁の乱により兵馬に蹂躙され、所在が分からなくなった。1574年(天正2年)、21世の性誉法山の時代、善香が霊夢により、「大師埋骨の旧地」を発見して卵塔を建立した。同時にその側に法泉庵(現在の庫裏)が建立される。1676年(延宝4年)、称悦が金屋友西らの寄進を受けて、卵塔を覆うように堂宇を造営し、勢至菩薩を祀った。1776年(安永5年)、勢至堂が別院となっている。傍らには熊谷直実の墓と平敦盛の墓もある。曼珠院門跡良尚法親王筆の「勢至堂」額があるという。(『黒谷光明寺誌要』、浄土宗全書検索システム) [[category:京都府]]
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