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梁月寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年3月31日 (火)

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梁月寺(りょうげつじ)は鹿児島県薩摩川内市平佐町段原(薩摩国薩摩郡)にあった島津家ゆかりの曹洞宗寺院。廃絶。都城島津家(北郷家)の分家である平佐北郷家の菩提寺。平佐北郷家歴代当主の墓がある。山号は長照山。

歴史

1596年(慶長1年)、平佐北郷家初代北郷三久が日向・龍峰寺6世の香山梵桂を招いて、父で都城島津家10代の北郷時久の菩提寺として創建。寺名は父の戒名の「月庭梁新庵主」に由来する。50石あまり。明治初年、廃仏毀釈で廃絶。

(日本歴史地名大系、『薩隅石造物巡行』[1]

http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%A2%81%E6%9C%88%E5%AF%BA」より作成

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