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江差官修墳墓
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年8月11日 (日)
江差官修墳墓(えさし・かんしゅうふんぼ)は北海道檜山郡江差町本町にある官修墳墓。箱館戦争の新政府軍戦没者92柱を葬る。檜山護国神社が隣接。1869年(明治2年)5月創設。詳しくは檜山護国神社を参照。「戊辰の役戦死者の墳墓地」。山口藩の官祭招魂社と官修墳墓も参照。
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墓碑
墓碑の形状は所属に関係なく、統一感が強い。他の北海道の官修墳墓では見られない特徴。 建て替えられたとすら思えるほど、保存状態の良い墓碑が多い 配置は古絵図と比較しても変化がないように思われる。
被葬者
松前藩26柱、備後福山藩9柱、山口藩18柱、周防徳山藩11柱、弘前藩3柱、備前岡山藩16柱、箱館府兵1柱、筑後久留米藩1柱、越前大野藩1柱、水戸藩6柱。(日本歴史地名大系) 大沢八五郎和治の墓碑が二つある。
画像
参考
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資料
檜山護国神社#資料を参照