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田川護国神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年6月20日 (木)
田川護国神社は福岡県田川市伊田にある招魂社。官祭招魂社。豊前・天台寺跡にある。田川招魂社。伊田招魂社。英彦山招魂社が元宮であり、奥宮とする。
近くに招魂墓地がある。
歴史
1910年(明治43年)の遷座以前は英彦山招魂社を参照
- 1869年(明治2年)1月6日:座主高千穂教有が斎主となり幣帛を捧げて合同葬儀。当初は英彦山招魂場と称した。
- 1910年(明治43年)5月6日:英彦山から鉄砲町(福岡県田川市伊田鉄砲町)に遷座[1]。英彦山の社は奥宮となる。
- 1919年(大正8年)8月19日:鎮西公園に遷座[2]。
- 1934年(昭和9年)12月:「尽忠殉国之碑」建立[3]。11人の名も刻む。
- 1939年(昭和14年):田川護国神社と改称。
- 1941年(昭和16年):福岡県、「官修墳墓監守者設置并に給料支給規程」を制定(訓令23号)[4]。
- 1948年(昭和23年)12月28日:福岡県、「官修墳墓監守者設置并に給料支給規程」を廃止[5]。
資料
- 『田川護国神社沿革史』
- 大日本神祇会1945『福岡県神社誌』「田川護国神社」[6]