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道教の人物旧跡

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年3月2日 (水)

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道教人物旧跡


一覧

  • 老子
  • 荘子
  • 張角(後漢末 ?-184):太平道の教祖。184年、黄巾の乱を起こすが、同年病死する。
  • 張道陵(後漢末 生没年不詳):五斗米道の教祖。実在を疑問視されることもある。のち「天師」と呼ばれる。
  • 張魯(後漢末・三国時代 ?-216?):五斗米道の指導者。張道陵の孫。215年に曹操に降伏する。「原侯」の諡号が曹操より贈られている。
  • 葛洪(西晋・東晋 283-343):317年ごろ『抱朴子』を著す。南北朝時代に彼に仮託されて偽作が多数書かれる。羅浮山で没す。
  • 梁諶:楼観道の開祖。
  • 冠謙之(北魏 365-448):「新天師道」を唱える。仏教を参考に規則を定め、組織化をはかった。道官の世襲廃止を主張する。北魏3代皇帝世祖太武帝<423-452>の師事を受ける。道教の公認を得る。
  • 陸修静(劉宋 406-477):経典の整理。経典分類を作る。『霊宝経目』『三洞経書目録』を著す。新しい戒律の制定を図り、斎ジョウ儀規を定める。
  • 陶弘景(梁 456-536):上清派の道士。茅山に住んで、華陽館を開く。のち茅山宗(上清派)と呼ばれる。漢方医学の基礎を築く。科学史にも名を残す。秩序ある神仙世界を形成。『真霊位業図』。「貞白先生」の諡号。
  • 司馬承禎(唐 643-735):茅山派・第12代宗師。玄宗皇帝の師事を受ける。714年、崇玄学(道教学校)を設置。
  • 杜光庭(唐末 850-933)
  • 皇帝・太宗
  • 皇帝・真宗
  • 皇帝・徽宗
  • 王重陽(北宋・金 1112-1170):全真道の開祖。「活死人の墓」にこもって修行したという。没後、その地に重陽成道宮が創建
  • 何真公:浄明道の開祖。
  • 劉徳仁(12世紀):真大道教の開祖。
  • 丘処機(金・元 1148-1227):全真道の中興。七真人の一人とされる。「丘長春」「長春真人」。全真道を隆盛させる。北京の長春宮(白雲観)に住む。同所の処順堂(丘祖殿)が墓地。
  • ショウ抱珍(金):太一教の開祖。
  • 張宇初(明 1359-1410):第43代天師。張守清とともに『正統道蔵』を編纂
  • 張国祥:第50代天師。『続道蔵』を編纂
  • 張天然:一貫道の事実上の開祖。
  • 乗因:日本の天台宗僧侶。戸隠山。道教を信奉し、異流を唱えたとして流罪となる。
http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%81%93%E6%95%99%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9%E6%97%A7%E8%B7%A1」より作成

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