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遠江・本興寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年10月9日 (日)
本興寺(ほんこうじ)は、静岡県湖西市鷲津にある日蓮宗の本山寺院。本尊は十界大曼荼羅。日陣門流の拠点で法華宗陣門流本山。浜名湖の湖畔にある。門徒五箇寺。八聖跡寺。大慈悲院。鷲津本興寺。山号は常霊山。(参考:同名寺院本興寺)
目次 |
歴史
元は真言宗寺院だった。1383年(弘和3年/永徳3年)、この地を訪れた本成寺日陣に日乗が帰依。 1472年(文明4年)日暹が鎮守を造営。 鵜殿家が庇護。1564年(永禄7年)、徳川家康の攻撃を受けた。 江戸時代、朱印地63石。1552年(天文21年)、本堂修復。 (日本歴史地名大系)
伽藍
- 本堂
- 三十番神堂
- 千仏堂
- 弁天堂
- 大黒堂
- 忠霊塔
- 客殿
- 西郷局供養塔
子院
- 玉葉院
- 東光院
- 長勝院
- 光明院
組織
歴代住職
- 47金原日達()<>:2001年から2021年9月まで。
- 48鈴木日照()<>:自坊は岡崎願成寺。