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弘福寺(こうふくじ)は、長安にあった寺院。645年に唐に帰国した玄奘が、西域から請来した仏舎利150粒、仏像8体、経典657部を納めて最初に訳経所とした。道宣も玄奘に招かれ、弘福寺で訳経に従事した。648年から翌年頃に訳経所は大慈恩寺に移された。(参考:同名寺院弘福寺)
その他、634年に上座になった智首(567-635)や寺主となった円定という僧がいた。