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願船寺(がんせんじ)は、茨城県那珂郡東海村にある二十四輩定信房ゆかりの浄土真宗寺院。佐竹末堅が建保2年(1214)に堯範を招いて創建。のち堯範は親鸞に師事して定信房となった。もとは願泉寺と称したが、徳川光圀の帰依を受けその意向で願船寺と改称した。弘化3年(1846)、徳川斉昭の廃仏毀釈で廃絶。のち再建。