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新潟大神宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年2月23日 (日)
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明治17年、現在地に再建。 | 明治17年、現在地に再建。 |
2020年2月23日 (日) 時点における最新版
新潟大神宮 にいがた だいじんぐう | |
概要 | 神宮教会に由来する伊勢神宮の分社。 |
奉斎 | |
所在地 | 新潟県新潟市中央区西大畑町5195 |
所属(現在) | |
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新潟大神宮は新潟県新潟市中央区西大畑町にある伊勢信仰の神社。元は神宮教(神宮奉斎会)の教会。
明治9年、伊勢神宮禰宜の神田息胤が神宮教新潟本部として創建。新潟本街八坊東側にあったが、明治13年8月、新潟大火により焼失した。 (「明治初期における神宮の教化活動」には明治10年とある)。 明治17年、現在地に再建。 昭和21年、新潟大神宮と改称。 戦後、境内に警察消防殉難者を祀る太平神社を創建。 1851年創建の御林稲荷神社もある。戊辰戦争での会津藩戦没者の慰霊碑「殉節の碑」がある。
画像
参考文献
- 『新潟神宮奉斎殿銅屋根竣工記念写真帖』