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幻住庵
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月3日 (木)
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'''幻住庵'''は滋賀県大津市別保にある[[松尾芭蕉]]ゆかりの[[曹洞宗]]寺院。 | '''幻住庵'''は滋賀県大津市別保にある[[松尾芭蕉]]ゆかりの[[曹洞宗]]寺院。 | ||
- | + | 元は国分村の国分山の近津尾神社境内にあった。 | |
- | + | 芭蕉門下の膳所藩士菅沼曲水の伯父の菅沼定知の草庵だった。 | |
+ | 1690年4月6日から7月23日までの4カ月間、松尾芭蕉が滞在した。 | ||
芭蕉死後、[[篠津神社]]に移転。1763年、大亮が現在地に移した。 | 芭蕉死後、[[篠津神社]]に移転。1763年、大亮が現在地に移した。 | ||
- | + | 国分山の旧地に1991年9月、復元建物が建てられた。 | |
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2022年2月3日 (木) 時点における最新版
元は国分村の国分山の近津尾神社境内にあった。 芭蕉門下の膳所藩士菅沼曲水の伯父の菅沼定知の草庵だった。 1690年4月6日から7月23日までの4カ月間、松尾芭蕉が滞在した。 芭蕉死後、篠津神社に移転。1763年、大亮が現在地に移した。 国分山の旧地に1991年9月、復元建物が建てられた。