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錦天満宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
細 (1版) |
2011年11月14日 (月) 時点における版
錦天満宮 にしき てんまんぐう | |
概要 | 菅原家邸宅「菅原院」跡に関連する天満宮。時宗歓喜光寺鎮守。 |
奉斎 | 菅原道真公 |
所在地 | 京都府京都市中京区中之町537 |
所在地(旧国郡) | 山城国 |
所属(現在) | 神社本教 |
格式など | 村社 |
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目次 |
概要
菅原家邸宅「菅原院」跡に関連する天満宮。祭神は「菅原道真公」である[1]。菅原家邸宅を継承する時宗歓喜光寺の鎮守。歓喜光寺はもと菅原家邸宅跡にあったため、鎮守として天満宮を祀った。六条河原院に遷り、天正年間に現在地に遷った。神仏分離のときに天満宮は歓喜光寺から独立した。歓喜光寺は山科に移転し、天満宮のみが旧地に残された。村社。源融を祀る塩竈社がある。
画像
参考文献
- 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
- 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
- 天満信仰#参考文献
脚注
- ↑ 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」12頁