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信濃・大泉寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月6日 (火)
(版間での差分)
(?概要) |
2018年11月6日 (火) 時点における最新版
大泉寺 だいせんじ | |
概要 | 覚明の菩提寺。 |
奉斎 | 聖観音 |
所在地 | 長野県木曽郡木曽町三岳 |
所在地(旧国郡) | 信濃国筑摩郡 |
所属(現在) | 臨済宗妙心寺派 |
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目次 |
概要
大泉寺(だいせんじ)は長野県木曽郡木曽町三岳にある臨済宗寺院。本尊は聖観音。臨済宗妙心寺派。(参考:同名寺院大泉寺)
創建は不明だが、1578年(天正6年)の創建という説がある。もと「大泉庵」と称した。1789年(寛政1年)に再建。覚明の「菩提所」を称す。1838年(天保9年)、黒沢麓講により、境内に覚明供養塔が建立された。最古の覚明碑だという。「御嶽山中興大先達阿闍梨覚明法印」とある。また円空仏である韋駄天像(村指定文化財)を所蔵している。
(『御嶽の歴史』162、『三岳村誌』463-467)
画像
参考文献
- 木曽御嶽信仰#参考文献を参照。