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准勅祭社(じゅん・ちょくさいしゃ)は、明治初年の一時期のみ施行された社格の一つで、勅祭神社(現在の勅祭社とは異なる)、神祇官直支配神社の次位に置かれた。明治元年(1868)11月8日、指定された(『太政類典』)。武蔵国内の古社12社が対象となった。徳川幕府が崇敬した神社を継承したと思われる。